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西部警察 > 日本全国縦断ロケ

日本全国縦断ロケ(にほんぜんこくじゅうだんロケ)は、テレビドラマ西部警察 PART-II西部警察 PART-IIIと股にかけて行われた、テレビドラマとしては異例の大規模な地方ロケ。西部警察は、全国縦断ロケだけでなく、PART-1時代から大規模な地方ロケを複数回行っているので、そちらも一部取り上げる。

全国縦断ロケを企画した背景 編集

木暮課長役を演じる石原裕次郎が、乖離性大動脈瘤による長期にわたる闘病生活から復帰できた事を記念すると共に、闘病中自分を応援してくれた全国のファンに対するお礼と、自分の元気な姿を少しでも多くの人に見てもらいたいという気持ちがあり、この地方ロケはその1つの形となった。

もう1つ現実的なところでは、爆破やカークラッシュなど、視聴者が求め、制作サイドの挑戦への源泉となっていたアクションの過激さを実現するには東京都内では自由にやりにくくなっているという事情もあった。PART-1時代でその辺りの限界は既に露呈していて、PART-1時代の大規模爆破ロケ(爆破がオチ)は、都内では『無防備都市前・後編』『爆発ゾーン』『4号岸壁の殺人』『バスジャック』くらいしかなく、後は山梨や九州、静岡(伊豆)など地方となっている。

概要 編集

全国で全11回・16道府県でのロケを敢行。北から順に北海道宮城県山形県福島県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県岡山県香川県広島県福岡県鹿児島県

地方ロケの車両の破壊、建造物の破壊は他のストーリーの比ではなかった。ロケの際に動くスタッフを含めた人数は百人以上、関係車両数も現地調達の車両を除いても50台以上あった。当時としてはドラマ撮影はもとより、映画撮影以上の規模である。西部警察のアクションのエピソードとして一般的に知られているものは、この地方ロケにおけるエピソードがほとんどである。

この地方ロケは石原プロで全て仕切るには規模が大きすぎるので、ロケ地元の放送局の担当スタッフが、ロケ候補地の選定、道路使用許可や消防法関係などの事務手続き、エキストラなどの手配、ホテルや食事などの手配、ロケ警備などを仕切っていた。ちなみに、地方ロケ警備には本物の警察官が動員されることもあった。結果、ロケ地元の放送局にとっては企画立案から実際のロケ、後始末まで含めて半年から一年のプロジェクトとなった。その地方局にとって、この地方ロケの仕切りはメンツの戦いだったようで、第1弾の静岡編で静岡駅前にヘリコプターを着陸させた(本来ヘリコプターは緊急時を除き市街地に着陸させてはいけない)事に各局が静岡県民放送(けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ)へ苦情を入れたと言われている。

取り上げるストーリーの素材も回を重ねるにつれて「超合金技術の、人材含めた海外流出」(福島ロケ)、「生物兵器強奪」(鹿児島ロケ)、「ミサイル強奪」(山形ロケ酒田)、「ウラン強奪の後テロ」(宮城ロケ)と、当時としては現実離れしていった。犯人側の武器も拳銃機関銃自動小銃(使用しているのはM16)は当たり前、手榴弾バズーカ砲(正確にはM72 LAW)、地雷など、テロ組織や軍隊くらいしか持たない、なおかつ持っている事実が分かっただけでも国家レベルでの事件になるであろうものが、地方ロケにおいては頻繁に登場していた。警察側の装備として、特に大門が検挙現場(要はクライマックス)へ向かう際にヘリコプターの登場が頻発していた。鳩村役の舘ひろしはそれを評して「(こっちは朝からずっと撮影なのに向こうは昼過ぎにヘリでパッときて撃って帰って)スターはいいなあ・・・」と、2004スペシャルの前宣伝番組において懐古していた。

地方ロケでは必ずと言っていいほど出てくる爆破シーンを生み出すためには当然、爆破するものを調達する必要がある。最初は廃屋や遊覧船など地元企業の所有物であったのだが、福島からは爆破するためにわざわざ建造物を造ることになった。渡哲也は当時の状況を「とにかく船でも何でもぶっ飛ばして、爆破するものがなくなって煙突まで爆破してしまった」と、爆破する対象を探すのに苦労していた当時の状況を語った。それが福島以降の「建造物を作って爆破する」というスタイルになっている。

当時のテレビ朝日の土曜日昼の人気番組、独占!女の60分では、地方ロケ編が放映される前日に、アタッカー(リポーター)がロケ現場の舞台裏を取り上げていた。そのPRもあって、地方ロケ版はロケの地元の視聴率は軒並み高かったが、関東での視聴率は決して飛び抜けて高くはなかった。

ロケに際し石原プロがしたサービス 編集

  • 石原プロは地方ロケに際し、いくつかの地元還元とでも言うべき事をしている。大きく分けて二つある。

台詞に協賛企業名 編集

  • 他の番組では見られない、協賛企業への配慮
各地方ロケ先では地元スポンサー企業として、実在する企業・団体・商品が「西部警察」の物語中に全面的に取り入れられていた[1]。番組製作に協力してくれた企業・団体に対しての感謝の心を忘れず、協力企業・団体・商品を「西部警察」の物語中に全面的に取り入れて宣伝し必ず恩返しする事は、当時の石原プロ社長の石原裕次郎の方針であり、石原裕次郎が他界した現在の石原プロにもその方針は継承されていて、現在も石原プロと結びつきの強い協力企業・団体が数多く存在している。
特に、劇用車を提供していた日産自動車は、ロケ先の販売会社(ディーラー)もメーカーと共に全面的に協力して、刑事達が販売会社を訪ねて社員(セールスマン)に対して聞き込み捜査をするシーンや、販売会社の社長が自ら登場し捜査に協力するシーンが有ったりなど、ロケ先の販売会社(ディーラー)の名がストーリーの中で頻繁に登場していた。「市内の日産の全販売会社に捜査協力を要請した」「市内全域に無線を搭載した日産販売会社のサービスカーを走行させ、不審車両を発見したら即座に無線連絡してもらうようにしている」「日産の販売会社(ディーラー)の社長が、事件捜査に全面的に協力してくれる事になった」等といった宣伝を兼ねた台詞もしばしば用いられていた。
なお、上記のような宣伝行為を広告専門用語でプロダクトプレイスメントと言う。

ロケ地元でコンサート 編集

  • 西部警察の地方ロケの特質上、道路封鎖、騒音、混雑と言った、地元にとっては喜ばしくない事が多く発生する。そこで石原プロはロケの地元でイベントを行っていた。地元向けの制作前舞台挨拶とでも言うべきものである。このイベントは必要に応じて複数回行われていた。関西ロケの挨拶イベントでは、公称12万人の見物人が大阪城公園に訪れた。地方ロケ初期においては企画主の石原裕次郎が、病気の際の大きな支援へのお礼をファンに直接伝えていた(もともとはこれがロケの目的の一つである)。なお、このイベントは撮影に利用され、姿を変えてストーリーに登場する(名古屋、仙台ロケでの鳩村オン・ステージ)事もあった。

西部警察PART-II時代の全国縦断ロケ 編集

第1弾から第4弾までが該当する。 視聴率は、ビデオリサーチ社関東地区の調べ

第1弾:静岡 編集

  • OA日程
    • PART-II 第10話(1982年8月8日)「大追跡!! 静岡市街戦 - 静岡・前篇 -」(視聴率15.8%)
    • PART-II 第11話(1982年8月15日)「大激闘!! 浜名湖決戦 - 静岡・後篇 -」(視聴率10.2%)
  • ストーリー概略
前後編通して一つのストーリーが展開。武器密輸組織と、その密輸武器を奪い金塊強奪をたくらむ不動産屋を隠れ蓑にした組織と、二つの犯罪組織を追い静岡に現れた大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両(第10話)
331セドリックセダン後期型 2000GL(黒パト・ディッシュホイール)
北条が運転し駿府城址(駿府公園)の外周道路などを追跡中に犯人のブルーバードに衝突、乗り上げる
331セドリックセダン後期型 DX(黒→銀の再塗装)「静岡57ほ8275(多摩57ほ8275車)」
中西が運転、ブルーバードと激突しながら逃走。「大都会」からの 元レギュラー黒パト。5本スポークホイール。
810ブルーバードセダン前期型(青)「静岡57た5750」(ゴールドメッシュホイール)
密売組織の殺し屋が中西を襲撃する際に使用、駿府城址(駿府公園)の外周道路などを逃走中に白パトに乗り上げ横転しセドリックに衝突される
620ダットサントラック標準荷台幌付(白)「静岡45さ7749」(バハホイール)
密売組織の車、終盤での清水の造船所での銃撃戦で特機車サファリの放水の中、犯人が逃走しようとしたが沖田に撃たれ横転。第11話でも車体色を変えて登場する。
A10バイオレットバン(茶)(ゴールドメッシュホイール)
終盤で密売組織の主犯、坂上が造船所での銃撃戦から逃走しようとするが、サファリの放水で前が見えず、そのまま造船ドックに転落、炎上。
  • 破壊された主な車両(第11話)
230セドリックセダン後期型DX(黒パト・ディッシュホイール)
沖田が運転、猪鼻湖へ向かう峠にて犯人のバズーカを受け炎上
230セドリック4ドアHT後期型 2000GL(黒パト・ディッシュホイール)
浜名湖競艇場裏での銃撃戦で蜂の巣になり炎上
C110スカイラインセダン後期型 2000GT-X(静岡県警の白パト・バハホイール)
犯人追跡中に土手に乗り上げて横転
C110スカイラインセダン前期型 2000GT(静岡県警の白パト・バハホイール)
犯人追跡中に同じC110スカイラインの前期型に乗り上げて横転
C110スカイラインセダン前期型 2000GT(静岡県警の白パト・バハホイール)
終盤に舘山寺温泉で、遊覧船から犯人にバズーカで砲撃され爆破炎上
620ダットサントラック標準荷台幌付(黒)
浜名湖競艇の売上金を強奪しようとした犯人が使用した車両。第10話で密売組織の車として登場したものを黒色に塗装変更
  • 破壊された自動車以外の乗り物
リステル浜名湖所有の遊覧船
第11話終盤に金塊強奪犯の杉森らに強奪され、大門軍団や静岡県警が包囲する。杉森が大門に向けてバズーカを撃とうとした時に大門に撃たれ爆破炎上
  • 炎上した建造物
貯木場の事務所(清水市折戸…現:静岡市清水区折戸)
密売組織のアジトで、大門軍団との銃撃戦の最中に犯人が手榴弾を投げようとした時に大門に撃たれ、爆発炎上
  • ゲスト
第10話
木村重造(ライフル密売組織の売人・中西)、中庸助(ライフル密売組織の主犯・坂上)、上田耕一(ライフル密売組織の共犯)、永野明彦(中西を殺そうとした密売組織の殺し屋)、小池雄介(悪徳不動産屋?の山根)
第11話
田中浩(金塊強奪犯の主犯・杉森)、高品正広(金塊強奪犯の共犯・岩崎)
  • その他
静岡は東京から比較的近いので、通常のストーリーにおいて県東部や伊豆でのロケがシリーズを通して複数あった。
このため、縦断ロケでは県東部でのロケを富士サファリパークのみとし、主要ロケ地としては県中部の清水市(現:静岡市清水区)や静岡市(現:静岡市葵区、駿河区)から焼津市にかけてと、県西部の浜松市及び浜名湖周辺という、静岡県内でも東京から離れた県中部から西部でロケーションを行った。

第2弾:広島 編集

18話:組長を殺して現金輸送車を襲撃し広島で爆弾魔を殺害した暴力団員と大門軍団とのバトル。犯人は仲間を使って広電をジャックし、身代金を要求する。
19話:白昼商店街で買い物客をマシンガンで死傷させた犯人と大門軍団との、ヘロイン取引を介したバトル。
第19話のみ:瀬戸内海汽船
  • 破壊された主な車両
C110スカイラインセダン(黒パト)
第19話で平尾が運転し犯人のサファリをチチヤスパークで追跡中に園内のプールに転落。
  • 登場した他の車両
C31ローレル4ドアHT(白)「広島57つ6538」
第18話で土倉が使用。アルミホイールが標準装備(ホイールキャップ付き)であることから広島日産の広報車両と見られる。
160サファリ2ドアバンAD(黄)
第19話で風間たちがチチヤスパークから逃走に使用した車両。以降、灰色に塗装変更され地方ロケなどではパトカーとして登場する。 (元々は、日産自動車の広報車で、ザ・ハングマンⅡにて名高達郎が劇用車として使用した車である。同番組終了後、日産自動車より石原プロモーションへ払い下げられた)
C110スカイラインセダン(黒パト)2台
第18話では犯人の住処へ臨場するシーンで、第19話では鳩村がサファリをチチヤスパークで追跡するシーンに登場。フロントライトを改造していた車両。第24話ではバンドメンバーの愛車としても登場する。
C110スカイラインセダン(白)
第19話で津田がチチヤスパークへ向かうシーンで登場。フロントライトを改造した車両。
430セドリックセダン前期型 STD(広島県警の白パト)
第18話では広電の電車を追跡するシーンで、第19話ではサファリを園内で追跡するシーンで登場。
  • 破壊された自動車以外の乗り物
広島電鉄766号電車(劇中では755号車)
第18話で市内線を走行中にジャックされる。市内各線を迷走した後宮島線広電宮島(現・広電宮島口)駅構内へ誘導され放水にて犯人が逮捕されたが、土倉が仕掛けた爆弾が爆破。この電車はにしき堂の広告電車に塗装されて、「にしき堂」号として走った。
  • ゲスト
第18話
内田勝正(現金輸送車を襲撃した銀竜会の元組員・土倉)、船水俊宏(電車の車内から現金を持ち出した男・田山)、信実一徳
B&B(島田洋七がにしき堂の製造工場の前島役で、島田洋八がチチヤス乳業の製造工場の小笠原役で、それぞれ出演。洋八が軍団から聞き込みを受ける。また、洋七は瀕死の状態だった所を軍団員の手で救出され、ラストシーンでは見舞いに来た洋八からもみじ饅頭を口に詰め込まれた)
第19話
風間健(大曽根が持つ覚醒剤を狙う主犯・風間)、黒部進(大曽根物産社長・大曽根)、水島美奈子(大曽根の秘書)、石山雄大(風間の仲間の津田)、庄司三郎

第3弾:札幌 編集

26話:覚せい剤密造組織と大門軍団とのバトル。
29話:拳銃強奪組織と大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両(第26話)
330セドリックセダン前期型 2000GL(北海道警の白パト)「札88た1112」
豊平川河川敷で追跡中に手榴弾で爆発炎上
C110スカイラインセダン前期型 1800スポーティーGL(北海道警の白パト)「札88た5572」
爆発した手榴弾の炎を突き破ってジャンプし横転。このシーンはPART-IIIのオープニングでも使用された。また29話では別アングルの映像が使用された。
C110スカイラインセダン前期型 1800スポーティーGL(北海道警の白パト)「札88た5011」
土手に乗り上げて横転。(後にエルフが乗り上げ爆破炎上)
いすゞエルフ「札11た3772」
麻薬売買グループに奪われた宝酒造のトラック、運転中に大門に狙撃され、横転していたスカイラインパトカーに衝突し乗り上げて、爆発炎上
  • 破壊された主な車両(第29話)
230セドリックセダン後期型 2000GL(北海道警の白パト)「室88た5282」
沖田が逃走しているダンプの荷台へジャンプ、ストーリー上では成功だったが実際の撮影では失敗したようである。
330セドリックセダン前期型 2000GL(北海道警の白パト)「室88と1232」
犯人からのバズーカの直撃を受けて爆破炎上
C110スカイラインセダン前期型 1800スポーティーGL(北海道警の白パト)
犯人からのバズーカの砲撃を受けて横転。このシーンもPART-IIIのオープニングで使用された。
C110スカイラインセダン(白)
拳銃強盗の犯人が逃走に使用、パトカーに追跡されて停車中のパトカーに乗り上げ看板に突っ込む。
C130ローレルセダン(赤)
拳銃強奪事件の真犯人、本島にはめられて偽の拳銃強奪容疑で手配された高木とその妹が乗り、オロフレ峠で本島の襲撃を受けて転落
  • 登場した他の車両
331セドリックセダン・フォグランプ付。(黒パト)
第29話で造成地での追跡シーンで登場。
330グロリアセダン前期型 2800SGL(黒パト)
第29話で火柱の中をダンプを追跡するシーンで登場
160サファリ2ドアバン
第29話で北海道警のパトカーとして登場。他のロケなどでも度々登場する車両である。パトライトはバータイプの「散光式警光灯」を使用。
日産ディーゼル(UD)ダンプ(黒)
第29話でオロフレ峠の襲撃シーンで登場。他の話でも度々登場する車両である。
  • 破壊された建造物
麻薬製造工場(第26話)
捜査の手が伸びる事を察知した犯人グループが、大門軍団をおびき寄せて時限爆弾を仕掛け、爆破。宝酒造の工場施設を使用して撮影した。
廃屋(第29話)
犯人が道警、大門軍団皆殺しを狙って(ただし狙いは外れた)廃屋に仕掛けた時限爆弾が爆発。元々ホテルであったと言う。
  • ゲスト
第26話
中村竹弥(宝酒造の水質研究所所長・林栄吉)、保積ぺぺ(林の息子で覚醒剤密造犯の松倉三郎こと林栄治)、北斗太郎(覚醒剤密造犯の中山)、成瀬正(密造犯の浅見)、永野明彦(塩酸エフェドリンを運んだ中根)、大宮隆(宝酒造社長、本人役)
第29話
沢田勝美(拳銃強奪犯として逮捕された高木)、青地公美(高木の妹)、戸塚孝(拳銃強奪の真犯人で主犯の本島)、藤原益二(本島の仲間)

第4弾:名古屋 編集

  • OA日程
    • PART-II 第37話(1983年2月27日)「戦慄のカーニバル - 名古屋篇 -」(視聴率17.0%)
    • PART-II 第38話(1983年3月6日)「決戦・地獄の要塞 - 名古屋篇 -」(視聴率17.4%)
  • ストーリー概略
37話:西部署の女性警察官一人を殺し一人を拉致した、逮捕された犯人の釈放を求める仲間と大門軍団とのバトル。
38話:偽札偽造団と大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両(第37話)
130ローレル(茶)
犯人が沖田達に追跡され、海に転落
430セドリックセダン前期型 STD(三重県警の白パト)「三88ふ323」
戸倉らの手榴弾を受けてゴミ箱に乗り上げ横転
430セドリックセダン前期型 STD(三重県警の白パト)
戸倉らのセドリックを追跡中に園内の店舗に突っ込んで爆破炎上
機動隊バス(犯人が投げた手榴弾で爆破)
330セドリックバン「三45ふ4573」
戸倉らが長島温泉のカーニバルカーにカモフラージュして使用、大門に狙撃され火柱の中を園内の池に突っ込む
  • 破壊された主な車両(第38話)
330セドリックセダン後期型 STD(愛知県警の白パト)
銃撃戦でバズーカの砲撃を受けて爆破炎上(2台)
330セドリックセダン後期型 STD(愛知県警の白パト)
銃撃戦で強行突入中に爆破炎上し工場に衝突
430セドリックセダン前期型 STD(愛知県警の白パト)
銃撃戦でバズーカの砲撃を受けて爆破炎上(2台)
430セドリックセダン前期型 STD(黒パト)
銃撃戦で沖田が強行突入の際に使用し、煙突の爆破倒壊に巻き込まれて爆破炎上
130ローレルセダン後期型(愛知県警の白パト)
銃撃戦で強行突入中に爆破炎上し工場に衝突
キャラバン(1BOX型機動隊輸送車)
銃撃戦でバズーカの砲撃を受けて爆破炎上
シビリアン(マイクロバス型機動隊輸送車)
銃撃戦でバズーカの砲撃を受けて爆破炎上
バス型機動隊輸送車
煙突の直撃を受け真っ二つになり爆発炎上。このシーンはPART-IIIのオープニングで使用された。
  • 登場した他の車両
ダットサントラック
第38話で登場したエンケイのモデルカー、沖田が犯人追跡の際に借りた
  • 破壊された建造物(第38話)
ステーキのあさくま藤が丘店
相沢らが目撃したあさくま社員を狙うために仕掛けた時限爆弾で爆破される
二村化学工業旧工場(煙突と発電設備の跡)
偽札偽造の工場。大門軍団との銃撃戦の後に、煙突に仕掛けた時限爆弾が爆破し煙突が崩壊。工場も爆破炎上
  • ゲスト
第37話
片岡五郎(宝石強盗犯の半沢)、黒部進(宝石ブローカーの戸倉)、庄司三郎(戸倉の仲間・住)、小坂明央(戸倉の仲間・水沼)、壇喧太(戸倉の仲間・矢部)
第38話
神弘無(愛知県警の刑事)、今井健二(偽札偽造犯の相沢)、一ノ瀬康子(鳩村の幼馴染・清水陽子)。この他、あさくまの近藤誠司社長が本人役で出演。
  • その他
第38話のクライマックスでの「おばけ煙突」の崩壊シーンは、後のオープニングでも使用された。
また第38話では、開園前で建設中のリトルワールドでもロケが行われた(開園は翌1983年3月)。
PART-IIIにおいて1984年正月2時間スペシャルでも名古屋、三重ロケが行われた。
石原プロ専務である小林などの制作サイドが作ったストーリーの、煙突倒壊というクライマックスに対し、石原裕次郎含め出演者サイドからは「何で煙突倒れんの?」という類いのブーイングがあったそうである(スタッフサイドの破壊偏重の姿勢が垣間見える)が、実際に映像になって、石原裕次郎は驚愕したという。

西部警察PART-III時代の全国縦断ロケ 編集

第5弾から第11弾までがここにあてはまる。 視聴率は、ビデオリサーチ社関東地区の調べ

第5弾:福島 編集

  • OA日程
    • PART-III 第9話(1983年6月12日)「白銀に消えた超合金X! - 福島・前篇 -」(視聴率17.8%)
    • PART-III 第10話(1983年6月19日)「雪の会津山岳決戦! - 福島・後篇 -」(視聴率14.0%)
  • ストーリー概略
前後編で一つのストーリーが展開。夢の超合金「メルカロイX」と開発者の教授を、海外の死の商人に売り渡そうとする組織と大門軍団とのバトル。
  • ロケ日程:1983年3月12日3月22日
  • 撮影協力:三万石、福島県会津農林事務所、あいづダストセンター、羽鳥サバイバルランド、ホテルリステル猪苗代、福島観光自動車、日中ダム大成建設鹿島建設共同企業体
  • 車輌提供:日産自動車福島販売
  • 制作協力:福島放送(観光バスのシーンなどではエキストラ役として同社社員が登場した)
  • 破壊された主な車両(10話)
C110スカイラインセダン前期型(福島県警の白パト)
羽鳥サバイバルランド内で追跡中に斜面下へ滑り落ち雪山に衝突
C110スカイラインセダン前期型(福島県警の白パト)
同じ園内での追跡中に犯人の砲撃を受けて爆破炎上
C110スカイラインセダン前期型 2000GL(福島県警の白パト)
230セドリックセダン前期型 DX(福島県警の白パト)
330セドリックセダン前期型(黒パト)
J50三菱ジープ(県警機動隊車)
バス型機動隊輸送車*2
日中ダム工事現場のアジトで有吉達との銃撃戦で砲撃を受けて爆破炎上
610ブルーバードセダン 2000GT(福島県警の白パト)
日中ダム建設現場の銃撃戦で砲撃を受け炎上、警官が火だるまになりながら脱出
日野自動車の福島観光自動車の観光バス
メルカロイX輸送のカモフラージュとして偽装されたバス。最後は科学反応を起こしたメルカロイXにより爆発炎上。
  • 登場した他の車両
R30スカイラインハッチバック(白)
第9話で日産プリンス福島の前に停まっていたのを、山県が半ば強引に借りていった。
H60パトロール
県警機動隊指揮車の4ドアバンタイプと県警機動隊車のジープ型)
160サファリ
福島日産郡山支店が提供してくれた2ドアバンと4ドアバン)
UDダンプトラック(黒)
メルカロイXを運んだとされたトラック。マシンRSが登場した回など他の話でも登場する事がある。
  • 破壊・炎上した建造物
犯人のアジト1棟(爆破:建設費3000万円。日中ダム建設現場に建設)
  • ゲスト
下條正巳(メルカロイXの開発者で東都工業大学教授の物理学者・大谷)、田口計(メルカロイX強奪犯の主犯・有吉)、森幹太小林勝彦(メルカロイX強奪犯の共犯で警備会社社長・杉村)、外山高士、石山雄大

第6弾:鹿児島 編集

  • OA日程
    • PART-III 第17話(1983年8月28日)「吠えろ!! 桜島 - 鹿児島篇 -」(視聴率13.6%)
  • ストーリー概略
第二次大戦中ナチスドイツが開発した細菌兵器「ブラストマイセス・ブラジリエンス」を沖縄で強奪し、身代金を政府に要求した犯罪組織と大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両
A10バイオレットセダン前期型1600CF(赤)
犯人が逃走に使った車両。白パトに乗り上げ横転し爆破炎上
810ブルーバードセダン前期型1800GL(緑)
犯人が逃走に使った車両。山県がRS-1のマシンガンで銃撃し白パトの乗り上げ横転
230グロリア2ドアHT(グレード不明) (鹿児島県警の白パト)
上記ブルーバードが狙撃され横転するときのアンコ車(シーン中はスカイライン1600GLに隠されている)
C110スカイライン2ドアHT後期型 2000GT-X(鹿児島県警の白パト)
犯人が備えた地雷の直撃を受け爆破炎上
C110スカイライン2ドアHT 1800GL(鹿児島県警の白パト)
バイオレット・ブルーバード逃走中に検問をしていた。左のフェンダーミラーがない。
C110スカイラインセダン前期型 2000GT(鹿児島県警の白パト)
犯人が備えた地雷をかすめて停車し、鳩村がおとり突入のために使用、最後はアジトと共に爆発炎上
C130ローレルセダン2000SGL(鹿児島県警の白パト)
犯人が備えた地雷の直撃を受け爆破炎上
  • 登場した他の車両
160サファリ2ドアバンAD(鹿児島県警の機動隊車両)
吹上浜でカーソン一味のヘリからの手榴弾攻撃をかわしていた。エンドロールにも登場。元は広島ロケで使用した黄色の車両(ザ・ハングマンⅡで名高達郎が使用した劇用車を日産自動車より払い下げられた)。ただし北海道ロケとは違い、パトライトは覆面用の物を2個使用。
  • 破壊された建造物
カーソン一味のアジト
トーチカ状に建造された。最後の手段として細菌兵器「ブラストマイセス・ブラジリエンス」をばら撒いたカーソン一味に対し、防御服を着た山県によるサファリの放水により電気系統をショートさせられ、ショートが起爆剤となりアジト全体が爆発。
ゲスト
好井ひとみ(ロバート・カーソンを鹿児島で目撃したため殺された松村の婚約者)、木村元ジョン・ランカスター(ロバート・カーソン)

第7弾:福岡 編集

18話:東京のとある病院院長の息子が、院長付きの運転手によって誘拐された。捜査を進めるうち、脅迫電話の向こうで鳴っていたチャイムのメロディが福岡で開催中の博多どんたくのどんたく囃子であることを突き止めた大門軍団と、誘拐犯一味とのバトル。
19話:18話の後日談。地元新聞に活躍を取り上げられ、中洲で祝杯をあげる大門軍団。そんな中、とある女性と五代が拉致される。宝石強奪をもくろむ組織と大門軍団とのバトル。
第18話のみ:成田山久留米分院・東亜国内航空日本カーフェリー
第19話のみ:大濠ウェディングホール・日本一の桃太郎・博多サウナプラザ・福岡市十二漁業協同組合
  • 登場した車両(第18話)
430グロリア4ドアハードトップ (白)
荒木が使用
430グロリア4ドアハードトップ (黒)
331セドリック4ドアセダン2800ブロアム(茶)
どちらも村田以下誘拐犯が使用
  • 破壊された主な車両(第19話)
C110スカイライン2ドアHT 1800GL(福岡県警の白パト・ディッシュホイール)
犯人の岩城らを追跡中に障害物に乗り上げて横転。鹿児島のミラーなしHT車。
C110スカイラインセダン後期型 1600GL(福岡県警の白パト・フィンタイプホイール)
岩城らを追跡中に銃撃を受けて駐車中のスカイラインに衝突
C110スカイラインセダン後期型 2000GT(福岡県警の白パト・フィンタイプホイール)
銃撃を受けた白パトに乗り上げる)
C110スカイラインセダン 2000GT(赤)
一般車の駐車車両でパトカーに追突される(元鹿児島県警白パト)
(このスカイラインのパトカーは鹿児島編でもラストの銃撃戦のシーンで登場していた。)
  • 登場した他の車両(第19話)
330グロリアセダン前期型 GL-E(白)
岩城らが逃走に使用
初代コンドルトラック後期型
岩城らが逃走に使用
  • 破壊された自動車以外の乗り物(第19話)
福岡漁協所有の100t漁船 (1700万円相当)
岩城らにジャックされ犯人と共に博多湾で爆破炎上
  • 破壊された建造物
電話ボックス1軒
トラック突入により全壊
  • ゲスト
第18話
北村総一郎(津川病院の院長・津川)、剛たつひと(津川病院の運転手・荒木)、佐藤美和子(荒木の婚約者)、藤木孝(誘拐犯の村田)、信実一徳
第19話
松本ちえこ、黒部進(武器強奪犯の岩城)、成瀬正(武器強奪犯の早川)、庄司三郎、中庸助(竜神会幹部・大曾根喜一)、戸塚孝、大前田武

第8弾:山形 編集

  • OA日程
    • PART-III 第23話(1983年10月16日)「走る炎!! 酒田大追跡 - 山形篇 -」(視聴率14.2%)
    • PART-III 第24話(1983年10月23日)「誘拐! 山形・蔵王ルート - 山形篇 -」(視聴率11.4%)
  • ストーリー概略
23話:ミサイル「MX-83」とその開発者を強奪した組織と大門軍団とのバトル。
24話:政治家誘拐犯と大門軍団とのバトル。
第23話のみ:国鉄・新潟鉄道管理局(現JR貨物新潟支店)酒田駅酒田港駅酒田地区消防組合(現酒田地区広域行政組合)酒田地区共同防災センターホテルニュー湯の浜リゾート港工業さかたセントラルホテル間組大成建設酒田共同火力発電所中町モール商店街庄内経済連
第24話のみ:本間ゴルフ上山市上山競馬場上山城上山市消防本部日本の宿 古窯関東医師製薬十字屋山形店・柿崎時計店
  • 破壊された主な車両(23話)
230セドリックセダン前期型 GL(山形県警の黒パト)「山形56さ7740」
ヘンリー野口をRS-2RS-3と一緒に追跡中に酒田港で手榴弾攻撃を受けて海に落ちる
C110スカイライン(炎上)
130ローレル(爆破)
機動隊バス(爆破)
  • 破壊された主な車両(24話)
C110スカイラインバン(上山競馬場所有のライトバン型の救護車)
山形放送の中継車と衝突
C130ローレルセダン後期型(山形県警の白パト)「山形88て2918」
上山競馬場内で、手榴弾が命中して爆破炎上
C130ローレルセダン後期型(山形県警の白パト)「山形88て6328」
上山競馬場内で追跡中に、矢島の手榴弾が命中して爆破炎上
日野製馬匹車「山形88た7121」
保守党小倉幹事長を誘拐した矢島らのアジトとなった車で、手榴弾攻撃しようとしたが大門に撃たれ、爆発炎上
  • 破壊された自動車以外の乗り物
国鉄貨車3両
ミサイル運送車含め、ミサイル爆破に巻き込まれる
  • 破壊された建造物
ミサイル発射基地として使われた倉庫
ミサイルと共に爆破
  • ゲスト
第23話
谷村昌彦、田中浩(ミサイル強奪犯のヘンリー野口)、江見俊太郎千波丈太郎、外山高士
第24話
金内吉男(小倉幹事長の元秘書で黒幕の片山道彦)、中田博久(幹事長誘拐犯の矢島透)、草薙幸二郎外野村晋(小倉幹事長)、庄司三郎

第9弾:仙台 編集

  • OA日程
    • PART-III 第32話(1983年12月18日)「杜の都・激震!! - 宮城・前篇 -」(視聴率11.0%)
    • PART-III 第33話(1983年12月25日)「仙台爆破計画 - 宮城・後篇 -」(視聴率15.0%)
  • ストーリー概略
前後編で一つのストーリーが展開。核爆弾で仙台を壊滅させるという、歴史上かつてない犯罪を成し遂げようとするアナーキストと大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両(32話)
330セドリックセダン(警視庁の白パト)2台
深夜に核燃料開発センターから高濃縮ウラン235を輸送警備中に襲撃され爆破炎上
C230ローレル4ドアHT前期型 2000GL(ベージュ)「宮57た9263」
溝口が使用していた車両。逃走中に西仙台ハイランドで障害物に乗り上げて横転
  • 破壊された主な車両(33話)
332セドリックセダン後期型2000SGL-Eエクストラ(白)「宮57た・263」ロールバー加装。
伊庭が使用していた車両。逃走中に日産サニー宮城の販売店屋上から転落し大破。2台使用。
B210サニー2ドアクーペ
サニー宮城の工場内で修理中に、逃走中の伊庭のセドリックにドアを破壊される
C210スカイラインセダン前期型 2000GT-EX(宮城県警の白パト)
サニー宮城の工場内で、逃走中の伊庭のセトリックと衝突
中型バス
滝沢ら移動アジトであったがTNT火薬に誤引火、爆発
中古車数台
伊庭のセドリックが屋上から落下した際に下敷きとなる
  • ゲスト
小野武彦(核爆弾製造の主犯・滝沢)、片岡五郎(中里教授拉致の実行犯・溝口)、南城竜也(爆弾製造の仲間・伊庭)、中田譲治(爆弾製造の仲間・三宅)、三浦リカ、成瀬正(宮城県警の刑事)、稲垣昭三(中里教授)、幸田宗丸佐原健二(布施)
チェリッシュ(核爆弾がセットされている、エンドーチェーンのイベント会場で行われていたイベントのゲスト)

第10弾:岡山・香川 編集

  • OA日程
    • PART-III 第40話(1984年2月12日)「激闘!! 炎の瀬戸内海 - 岡山・高松篇 -」(視聴率11.8%)
    • PART-III 第41話(1984年2月19日)「激突!! 壇ノ浦攻防戦 - 岡山・高松篇 -」(視聴率12.2%)
  • ストーリー概略
40話:自分を逮捕した元警察官への復讐を夢見て脱獄した犯人と大門軍団とのバトル。
41話:旧紙幣の強奪をもくろむマフィアと大門軍団とのバトル。
  • 破壊された主な車両(39話)
330グロリアセダン前期型 STD(岡山県警の白パト)「岡88た2112」
脱獄犯阿久根が奪った下電の観光バスを新岡山港で追跡中に停車している白パトに乗り上げ横転
330セドリックセダン前期型 STD(岡山県警の白パト)「岡88た7749」
下電の観光バスを追跡中に、ダイナマイトの直撃で炎上したままバスに衝突
330セドリックセダン前期型 GL(白)「香57さ2001」
阿久根が現金輸送に指定した車。阿久根らの銃撃によりフロントガラスが割れる。岡山県内だったがなぜか香川ナンバーだった
430セドリックセダン前期型 STD(下電タクシー)
阿久根の仕掛けた時限爆弾により道路上で爆破、運転手は背中に火が付いて飛び出す
C110スカイラインセダン(銀)
阿久根らが使用していた車両。鳩村らとの銃撃戦でタイヤやフロントガラスに被弾し、ドラム缶に激突
下津井電鉄の観光バス
阿久根の仕掛けた時限爆弾により下電興除車庫内にて爆破炎上
UD製下電の観光バス「岡22え4091」
スカイラインでの逃走に失敗した阿久根らが追跡から逃れるために運転手ごとジャックし、新岡山港でのカーチェイスの後にショベルカーで包囲。バスが砂山に突っ込み人質の運転手が脱出した後に阿久根が暴走させようとしたが大門に撃たれ、爆破した後に船舶用燃料貯蔵庫に衝突し貯蔵庫ごと爆破炎上
  • 破壊された主な車両(40話)
230セドリック4ドアHT後期型(茶)「岡56ち4382」
香港マフィアの大物・楊竜光らの殺し屋が使用した車。逃走中に加ト吉のトラックなどにも包囲されRS-2に乗った山県が追跡し銃撃、犯人脱出後に爆破(カーチェイスシーンや爆破などの場面では同型でグリルなどを変えているグロリアセダンになる)
  • 破壊された建造物
船舶用燃料貯蔵庫(第39話)
新岡山港に建てられて下電バスが突っ込み爆破炎上。背景に登場する白い塔は現在も同所にある。
瀬戸内赤潮研究所(第40話)
剣島にあるマフィアの揚らのアジト。大門軍団との銃撃戦の後に爆破炎上。爆破費用1500万円。
  • ゲスト
第39話
佐藤允(山県の神奈川県警港南署時代の上司だった栗原。退職後帰郷し、下電部長になった)、伊吹徹(脱獄犯の阿久根)、上原敏郎(阿久根の仲間・梅津)、大前田武(阿久根の仲間・秋山)、中山昭二(下津井電鉄社長)、井上博一
第40話
睦五朗(香港マフィアの楊竜光)、宮口二郎(殺し屋・三枝徹男)、根岸一正(三枝の相方・関根五郎、三枝と合わせて前科20犯)、長江英和(楊竜光の側近)、五十嵐知子(キャスコの研究員・浅倉洋子)、石崎洋光(日本国際銀行の部長・北村)、荻原紀、庄司三郎、戸塚孝、三上剛(加ト吉の工場主任・西川)

第11弾:関西 編集

  • OA日程
    • PART-III 第49話(1984年4月22日)「激追!! 地を走る3億ドル - 大阪・神戸篇 -」(視聴率10.1%)
    • PART-III 第50話(1984年4月29日)「京都・幻の女殺人事件 - 京都篇 -」(視聴率6.8%)
    • PART-III 第51話(1984年5月6日)「琵琶湖の対決! 爆発5秒前 - 大阪・大津篇 -」(視聴率11.6%)
  • ストーリー概略
49話:偽ドル偽造団と大門軍団とのバトル。
50話:モデル失踪事件から浮かび上がる、裏の陰謀を暴く大門軍団。
51話:ニトログリセリンを使用したシージャック事件を追う大門軍団。
  • 破壊された主な車両(49話)
C110スカイライン*3(横転1台のちに炎上、炎上2台)
C210スカイライン(衝突)
130ローレル(炎上)
  • 破壊された主な車両(51話)
小型トラック(炎上)
  • 破壊された建造物
プレハブの資材倉庫(爆破)
  • ゲスト
第49話
小野みゆき(中納言に勤めるウェイトレスで元FBI捜査官の腹違いの妹・夏川エリ)、深江章喜(偽札偽造犯の主犯・ジェームズ勝田)、福本清三(偽札偽造犯・軍司勝)
第50話
浅野ゆう子(ワコールの専属モデル・島本冴子)、北村総一郎、神田隆、唐沢民賢、坂口徹郎芝本正西川きよし(京都の探偵事務所の所長・与田)。このほか大宮隆(寶酒造会長)・塚本幸一(ワコール社長)が本人役で出演。
第51話
内田勝正(防衛隊の元爆弾処理技術者で爆弾犯の坂本次郎)

全国縦断ロケ以外の大規模地方ロケ 編集

  • カーチェイス、爆破と言ったスタイルの地方ロケそのものはPART-1第45話「大激走! スーパーマシン」(マシンX登場の回)が最初である。そして、第64話「九州横断大捜査網!!-前編-」第65話「博多港決戦!!-後編-」で行われた九州ロケにて、追跡するパトカーを武器で破壊していくという、それまでの西部警察にはないスタイルができ上がった。これは全国縦断ロケにおけるアクションスタイルの雛形となった。その後PART-2になっても、全国縦断ロケとは別に、アクションだけに頼らない形態の大規模地方ロケが行われていた。

1984・名古屋 編集

  • OA日程
    • PART-III 第34話(1984年1月1日)「燃える勇者たち」(正月スペシャル)
  • ストーリー概略
金塊強奪の解決を一任された木暮。特命を帯びた大門軍団と、金塊を強奪し東側のエージェントとして動く組織とのバトル。
  • 破壊された主な車輌
C130ローレルセダン後期型(白)「名古屋57*3972」
日高を脱獄させた後、逃走用に使用。五代、大門、鳩村の三人を乗せたまま最後は海に転落(実は偽装)。
810ブルーバードセダン(白)「三57す3781」
長島温泉スパーランドの車両。大門を拉致した犯人が乗る230の4ドアハードトップを鳩村が追跡する際に使用。追跡中に、通行中の810ブルーバードが側面に衝突。
C110スカイライン2ドアHT1800GL(白)「三57*2918」
長島温泉スパーランドの車両。大門を拉致した犯人が乗る230の4ドアハードトップを山県が追跡する際に使用。追跡中に、810ブルーバード2ドアの側面に衝突し追跡不能になる。
810ブルーバード2ドアHT(銀)
通行中に、鳩村が乗るブルーバードセダンの側面に衝突する。その後、山県が乗るスカイラインが側面に衝突する。
  • 登場した他の車両
スズキGSX750E(E4)サイドカー
この正月スペシャルで鳩村がカタナのかわりに乗っていたバイク。サイドカーには主に平尾が搭乗。ちなみにPARTⅢ60話では北条が使用している。
H60パトロール
山県と南が日高を連れて鈴鹿山脈竜ヶ岳へ向かう際に使用したジープ型。
230セドリック4ドアハードトップ(茶)「名古屋57*1837」
大門を拉致した犯人が逃走に使用
  • ゲスト
勝新太郎(ジミー東郷)、財津一郎(国際強盗の黒幕・小山内)、丹波哲郎(内閣調査室室長・長谷川)、亀石征一郎(強盗犯でパイロットの日高)、倉田保昭、福本清三、小池雄介(強盗犯の島岡)、石山雄大(強盗犯の佐古光)、椎谷建治、ウイリー・ドーシー(強盗犯のジム・マイヤー)

1984・最終回 編集

  • OA日程
    • PART-III 第70話 (1984年10月22日・月曜日) 「大門死す! 男達よ永遠に・・・」
ロケ地:パリ、北海道(苫小牧、夕張)、静岡、岡山(岡山、犬島)、福岡
  • ストーリー概略
国内でテロ行為を繰り返すテロ組織「鷹の目」と大門軍団とのバトル。
  • 制作協力:北海道テレビ、静岡県民放送(けんみんテレビ、現:静岡朝日テレビ)、瀬戸内海放送、九州朝日放送
  • 破壊された主な車両
430セドリック
全部で4台。 北海道警の覆面パトカー 組織の仕掛けた爆弾によって爆破炎上したのが1台、組織の仕掛けた地雷によって爆破が1台、亜細亜重工重役を乗せた警視庁SPの車両が2台、テロ攻撃によって重役もろとも爆破。
防衛隊の武器弾薬を搭載したトレーラー
夕張でのテロ攻撃により引火の危険を感じた大門が、トレーラーをテロ組織がろう城する廃屋に突っ込ませて廃屋もろとも爆発。

登場した他の車両

Y30セドリックHT(黒)
主に覆面パトカーとして亜細亜電気重役を送迎するシーンやバスジャック犯が刑務所から保釈されたシーンで登場。
北海道警の覆面パトとしても登場し、夕張での武器弾薬輸送援護のシーンで430セドリックとすり替わる形で一瞬だけ登場。(テロ組織が仕掛けた爆弾が爆破して急停車するシーンのみ)
430セドリックセダン
白パトとして登場。静岡ではジャックされたバスを包囲、福岡では現金輸送の援護と逃走する大門刑事を追跡した。
また、札幌では亜子が定山渓温泉に向かう際に乗ったタクシーとしても登場した(地元タクシー会社所有のエキストラ車)。
430グロリアハードトップ(シルバー)
静岡でバスジャック犯の緒方と北見の車として登場。下津井電鉄のバスを停車させた。
330セドリック(グロリア?)セダン(白)
福岡で登場。大門軍団が福岡日産で借りた車両。テロ組織に渡す現金を大門たちが強奪した時に活躍。逃走時は大門刑事が運転していたが、日産で借りた時は山県刑事が運転していた。
330セドリック(グロリア?)ハードトップ(茶、シルバー)
福岡で登場。グレードは茶はブロアム、シルバーはSGLと思われる。同じく大門軍団が福岡日産で借りた車両で、現金強奪時に活躍。日産で借りた時は鳩村刑事が茶のブロアム、平尾刑事がシルバーのSGLを運転していた。
330セドリックバン(白)
福岡で身代金を運ぶ現金輸送車として登場。
R30スカイラインセダン
レギュラー車。白パトとして登場。静岡ではジャックされたバスを包囲した。
S30フェアレディZ
静岡県警の白パトとして登場。
910ブルーバード4ドアハードトップ
レギュラー車。静岡県警の白パトとして登場。
S110シルビア(白)
五代刑事と亜子のデートで五代の愛車として登場。
サファリ(青)
夕張での銃撃戦でテロ組織の車として登場。黒部進演じた、テロ攻撃の指揮者が乗車していた。
パトロール(?)
夕張での銃撃戦でテロ組織の車として登場。
下津井電鉄のバス
日産ディーゼルのバス。静岡で緒方と北見にジャックされる。
三菱ふそう・FPトラクタ
武器弾薬輸送のトレーラーとして1台登場。牽引していたトレーラーは大門により廃屋にバックで突っ込み爆破されたが、トレーラーを切り離したためトラクタは無事だった。
三菱ふそう・ザ・グレートFPトラクタ
武器弾薬輸送のトレーラーとして2台登場。北条刑事と南刑事が助手席にそれぞれ乗車。
コマツ製ダンプ
夕張でテロ組織の車として登場。市内で道を防ぐように停まっていた。銃撃戦でも数台登場。
  • 破壊された建造物
廃屋
夕張でのテロ攻撃のアジトとおぼしき施設。大門が突入させた武器トレーラもろとも爆発。
鷹の目のアジト
大門に致命傷を負わされた鷹の目の首謀者、藤崎の自爆により爆破。爆破費用5000万円。
  • ゲスト
黒部進(夕張でのテロ攻撃の指揮者)、倉田保昭(静岡でのバスジャック犯・緒方。相棒・北見とともに逮捕、一度は藤崎の要求により釈放されるも、藤崎の死により再び逮捕される)、原田芳雄(テロ組織の首謀者・藤崎礼次)、中田鉄治夕張市長(五代の執刀医として出演)、宝田明(木暮の古くからの同僚。警視庁幹部クラス)、山村聡(亜細亜重工社長。岡山にて少女と共に拉致される)、小林稔侍深水三章(テロ組織のメンバー。戦闘中に射殺)、武田鉄矢(本人役。岡山のテレビ局の生番組「鉄矢のびっくり報道局」司会者。一時人質にされるも解放される)、中村晃子(藤崎の仲間。最終的に大門を射殺したが、団長を撃たれた怒りと悲しみの咆哮をあげる大門軍団によって直後に(狙撃に使用した小屋ごと)蜂の巣にされた)
  • その他エピソード
余談であるが、静岡ロケの部分にはメインのレギュラー出演者が誰も登場せず、他のロケ地とは違い、エピソード的なものとなっていた。これは「全国縦断ロケ」の第1弾として協力してくれた静岡への最後のお礼として組み込まれたものであったということが、後に静岡朝日テレビで放送された番組内で紹介された。

脚注 編集

  1. 地方ロケの回では、ラストの大団円後に、軍団の面々が観光気分で地元観光地を楽しむシーン等がしばしば見られたが、このような場面で名産品の商標や商品名を言いながら、試食しては「うまい!」などと絶賛したり、土産に買い込んだりと宣伝役を果たすのは、決まって三枚目の平尾刑事(峰竜太)の役回りであった。
  2. 1980年4月にNNS・ANNとのクロスネット化と同時にシリーズの放送も同時ネット化された(『PART-1』の途中から)。現在の山形県におけるテレビ朝日系列局は山形テレビ

外部リンク編集


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